ミエルシトロン・スタッフブログ
三重県四日市市のゲストハウスウエディング結婚式場

近鉄四日市駅前の結婚式場
ミエルシトロンのスタッフブログをご覧の皆さま
こんばんは！
１２月に入り何やら焦っている藤本がお送りいたします


つい先日 結婚式後に当会場に立ち寄った新婦のお母様と
お話しする機会がありました
結婚式から10日程経っていましたが
まだまだその時の余韻が残っていたのだと思います
お話を聞かせて頂いた私は担当プランナーではなかったのですが
娘さんの結婚式の時の感想を目を潤ませながらお話ししてくださいました



「やっと娘がお嫁にいくという実感がもてました」

詳しくお話しをお伺いすると
娘さん（花嫁）は1年前には入籍を済ませており
そのタイミングで実家を出て新郎と新居に住んでいるとのこと
3兄弟の長女としてずっと一緒に暮らしていたけど
入籍をした時も実家を出る時も特に何も実感がなかったそうです
お母様は毎日いそがしくお仕事をされていることも
あったのかもしれません



そんな中結婚式当日を迎え
挙式前の花嫁姿の娘さんとのご対面
「綺麗だなぁ〜幸せそうな顔しているなぁ〜」
とそこからいろんな感情が湧き出てきたと言います



挙式の入場では新婦とお母様は仲良く手を繋いで入場しました
緊張気味の娘さんの手を取り
「こうやって手を繋ぐのっていつからしてないかな
何年振りに手を繋いだんやろ・・・」と思ったそうです
その後の結婚式中も幸せそうな娘さんを見ては
あらゆるシーンで涙が止まらなかったそう

「〝娘がお嫁にいくことはうれしいけどとても複雑〟
昔私がお嫁にいくときに母に言われたことがやっとわかった気がします
こういう気持ちやったんやって今やっと理解できました」

「新郎と並んだ娘を見て幸せにしてもらってるんだと安心やし
うれしい気持ちはもちろんあるし祝福したい気持ちもある
だけど 今まで一緒にいた娘が 〝こんな幸せそうな顔してたんや〟
〝お嫁にいったんだな〟と寂しいのか何か複雑な気持ちです」

とまたお母様は涙目になりながら教えてくださいました



うれしい気持ちもあり寂しい気持ちもある
それは新郎新婦の親御様皆様が感じられる気持ちだと思います
でもそういう感情も結婚式をしていなければ
気付かなかったかもしれません
やはり結婚式は[節目]としてたいせつな時間なのだと
改めて感じさせられました




そんな親御様のお気持ちを想像しながら
今週の結婚式も心からの「おめでとうございます」を
一言一言に重みを持たせてお伝えしたいと思います



本日もさいごまでお読みいただきありがとうございました
MIEL CITRON
藤本 恵美子




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12月　ミエルイベントのお知らせ

12月10日(金)　ミエルココン～津～
Coco Lunch リースorしめ縄作り

12月13日(月)　ミエルシトロン～四日市～
各国の料理ビュッフェ＋クリスマスデザート

12月17日(金)　ミエルクローチェ～鈴鹿～
クリスマスディナー
とろ〜りラクレットチーズビュッフェ

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