ミエルシトロンブログをご覧の皆様こんばんは☆
本日のブログは菅原がお伝え致します
先日 高校時代の野球部の友人から久々に連絡がありました
「年末年始はいつからいつまでいる?」
何気ない会話でしたが 年末年始に
久々に皆で集まろうというお誘いの連絡でした
そういえば 卒業してからまったく会っていないな・・・
そう思いながらも高校時代を懐かしんでおりました
ひたすら野球漬けの毎日を送っていました
楽しくも 時に逃げ出したくなる時もありました
そんな時 自分を支えてくれた言葉があります
「何苦礎魂」
某プロ野球選手のグローブに
刺繍されている言葉です
「何ごとも苦しむことが礎(いしずえ)となる」
この言葉に高校球児の頃は何度も助けられました
辛い練習に耐えて 耐えて・・・
試合に勝利した時が嬉しくて・・・
今まで苦しい練習の時間を重ねて1つの勝利を得た時の
感動は今でも思い出すと胸がぐっとくるものがあります
練習中は楽しいことばかりではありません
うまくいかない時もあって涙することもあったり
でも そんな時にチームメイトが支えてくれて
一緒になって考えてくれたり 一緒に練習に付き合ってくれたり
そんな時間を共有することでチームワークができて
うまくいった時に嬉しくって笑い合ったり
まさに苦しむこと(練習)が礎(チームの絆・勝利)になるのだと
3年間を通して学ぶことができました
今は結婚式場というその頃とは
また違う環境で日々過ごしています
ですが その頃の教えは今この場でも感じることがあります
打合せ中
たくさん結婚式のイメージをして
そのイメージに合わせて手作りを頑張る新郎新婦
でも 仕事の合間を見ながら進めていく手作りは
思い通りにいかないことも多々あって・・・
準備期間は楽しい時もあれば大変な時もあります
ですが その大変なことも共に支え合いながら
そして私たちウェディングプランナーも一緒に寄り添いながら
完成した「結婚式」という日
おふたりを祝福するために
その1日をまるまる空けて会場にお越しいただくゲストの皆様
祝福の声と笑顔
感謝の想いが溢れ その想いに共感し涙する皆様
そんなかけがえのない1日を共に過ごしている新郎新婦には
今までの大変だった準備のことは
いっさい頭の中にはないと思います
ただ 今までの準備があったからこそ この最幸の1日をすごせる
「何苦礎魂」
なんだかこの言葉がぴったりあてはまる気がします
準備期間には楽しいと思える時もあれば
大変だなと思う時もあります
ですが 当日にお越しいただいたゲストの前に立ち
ゲストの皆様が祝福の声をかけてくださる時
「この人たちに支えてもらえたことへの感謝」
を改めて感じることができます
この感謝を感じ これからもその方たちと関わっていくか
この感謝を感じず その方たちと関わっていくか
新郎新婦の~これから~も変わっていくように思います
この一言で私は色々教えてもらえたような気がします
本日もお読みいただきありがとうございます
MIEL CITRON
菅原 祥友