ミエルシトロンブログをご覧の皆様
こんばんは!前村です^^
今日は私が
ウェディングプランナーになりたいと
思ったキッカケのお話をします
それは私が高校生のとき
将来就きたい職業も浮かばず
意味なく大学へ行っていいのかな~と
思っていた時期に姉の結婚式がありました
それまで記憶にあったのは
頭の片隅に残っている叔父さんの結婚式だけ
まだ私が5歳にもなっていない時の遠い昔の記憶
当時の私はむだに色気がありました
大きくなってからの身内の結婚式
着慣れないオシャレをして
どうしたらいいのやら・・・
緊張しながら迎えます
そうして体感した結婚式
見た光景は
「心から」幸せそうな姉の姿-
可愛いドレス-
美味しくて華やかなお料理-
楽しそうな周りの友達-
嬉しそうな母の表情-
どれもが新鮮で感動的な時間でした
私がいちばん驚いたのは
花束贈呈のときに父がポソっと言った
「頼んだぞ」の一言、そして涙-
父が泣く姿を見たのは
生まれてはじめてでした
『嬉しさ』と『寂しさ』
結婚式って、なんでこんなに感情が溢れるんだろう
学生のわたしには
まだ不思議な感覚でした
と同時に
“目の前に広がるこんなにも幸せな瞬間に
立ち会える仕事ができたら・・・”
その時に確かに感じたひらめきと直感
キッカケはありがちなエピソードですが
それが私の原点で、今の私がいます
不思議だと思っていた感覚は
ウェディングプランナーになってから
だいすきな新郎新婦のおふたりと一緒に
結婚式を創り上げていく中でその答えを知りました
結婚式を挙げる意味
出会ってから当日までをサポートする
担当一貫性だったからこそ
気づけたことかもしれません
目の前の新郎新婦にとって最幸の結婚式を創る
初心をわすれず
これからもまい進いたします!
MIEL CITRON 前村佳奈美